豊和工業とProdroneのロゴ

 2026年9月7日、Prodrone(以下、プロドローン)は、豊和工業の敷地内に「Prodrone第1量産工場」を新設すると発表した。あわせて、豊和工業を引受先とする第三者割当増資を実施した。

 プロドローンは2026年9月1日付で、経済産業大臣より特定重要物資等である「無人航空機」に係る安定供給確保計画の認定を受けている。豊和工業の既存施設を活用することで、点検・物流・防災などのドローン需要に応える安定的な供給体制を迅速かつ効率的に構築する。

 自動車や航空宇宙産業の集積地である愛知県で量産を開始することは、品質向上や技術革新だけでなく、地域産業の発展や国産ドローンの国際競争力強化に貢献するものと見込んでいる。

 両社は2026年5月に小泉防衛大臣がプロドローン本社視察の際に発表した、共同開発中の「対処型ドローン」などの技術連携を開始している。

 今回の第三者割当増資および工場新設を通じて協業をさらに推進し、ドローン産業の基盤構築を目指す方針だ。

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