2026年8月17日、White Crowは、中国・Imaxsky社の協力パートナーとして、ドローンショー専用機体「Swarm X4」の国内販売を開始した。

 機体本体に加え、アニメーション制作ソフトウェア、ショー用アニメーションの制作代行、4日間のフライトトレーニング、初回ショーの現地サポート、導入後の保守までをワンストップで提供し、自治体やイベント事業者によるドローンショーの自社運用(内製化)を支援する。

写真:収納ケースに収まった複数のドローン

 近年、警備費や人件費の高騰などを背景に、花火大会の中止・縮小が全国で相次ぐ中、演出を繰り返し再現できるドローンショーへの注目が高まっている。一方、ドローンショーを自社で運用するには、海外メーカーからの直接調達の場合、数百〜1,000機単位の発注を求められるケースが多く、初期投資と運用体制の構築が大きな障壁となっていた。

 White Crowは自社で蓄積した機体運用の知見をもとに、100機からの小ロット導入と運用立ち上げまでの伴走支援をセットにした販売サービスを開始する。価格は導入機数・構成に応じた個別見積もりとなる。

写真:飛行する「Swarm X4」

「Swarm X4」の主な仕様

離着陸方式BOX式自動離着陸
測位RTK測位
LED155×60mm・約1,670万色
重量約550g
防塵防水IP54
拡張演出花火・スモークを搭載したハイブリッド演出に対応
安全性機体・制御システム・運用手順の3層で冗長性を持たせた設計を採用

【導入イメージ】

機体数想定シーン演出イメージ
100機〜商業施設・企業周年イベント・プライベートショーロゴ・シンボルマーク・シンプルなアニメーション
200機〜地域の祭り・観光イベント2Dキャラクター・ストーリー性のある演出
300機〜花火大会・大型フェス・自治体イベント複数モチーフの切り替え・立体的な大型演出
写真:ライトで光る「Swarm X4」