2026年4月1日、Tohasen Roboticsは、自動離着陸型ドローンシステム「DJI Dock 3」の導入・運用・教育を実機ベースで学べる「Tohasen DJI Dock 3 トレーニングセンター」を正式に開設した。実運用に近い環境でのトレーニングが可能な「T-MIBドローンフィールド」(千葉県君津市)を活用し、Dock運用を実践的に習得する。

DJI Dock 3 研修センター(T-MIBドローンフィールド)イメージ画像

 近年、ドローンの自動化・遠隔運用へのニーズは急速に高まっている。特に、DJI Dock 3のような自動離着陸型ドローンシステムは、警備・インフラ点検・災害対応などの分野で省人化・効率化の有力な手段として注目されている。一方で、実機を用いた学習環境の不足や、自社業務への適用可否がわからないなど課題も多かった。

 Tohasen DJI Dock 3 トレーニングセンターでは、T-MIBドローンフィールドを活用し、実際の運用を想定した環境でトレーニングを実施する。座学では「現場でどう使うか」「導入後どう運用するか」まで踏み込んで学習する。実践型プログラムとして、基礎理解、業種別活用、PoC(実証実験)、導入・運用設計を習得し、実際の導入・運用までつなげる。警備、インフラ、再エネ、建設、災害対応など、各業界の用途に合わせた講習を提供する。

3段階の講習体系

  • レベル1:DJI Dock 3 基礎講習
    Dock運用の基本を理解するための必須講習
  • レベル2:産業別講習
    業種別の活用方法を学ぶ専門講習(インフラ点検、警備監視、災害対応、建設土木、再エネ施設、工場設備保全、施設管理、大学研究)
  • レベル3:個別企業向けカスタム講習
    PoCや導入前提で自社用途に合わせた個別講習
写真:空から撮影した敷地の様子
写真:ネットで囲まれた「DJI Dock 3」専用エリア
「DJI Dock 3」専用エリア
写真:セミナールームで講習を行う様子
隣接するセミナールーム

初回募集概要(2日間合宿コース)

 センターの開設に伴い、初回講習として実践型2日間合宿コースを開催する。対象となるのは、DJI Dock 3の導入を検討している企業や自治体、警備・巡回・防災・インフラ点検の担当者、ドローンの自動運用・遠隔運用を検討している人、PoCや導入前検証を行いたい企業、社内でDock運用人材を育成したい企業など。

日程2026年4月23日(木)~4月24日(金)
形式2日間集中(合宿形式)
会場T-MIBドローンフィールド(千葉県君津市豊英659-1 ロマンの森共和国園内)
内容DJI Dock 3 基礎講習+実践運用トレーニング
講習費用20万円(税別)/1人 ※宿泊費・交通費・食事代は別途