2026年3月9日、三和技巧は、SwissDrones社が開発製造する大型ヘリドローン「SDO 50」を導入し、初飛行を完了したことを発表した。
SDO 50は、航空機と同等の厳格な品質基準に基づいて設計された大型ヘリドローンで、世界各国でインフラ点検や捜索監視、物資輸送など、幅広い分野で運用実績を持つ。特徴的なインターメッシング方式を採用することで、有人ヘリコプターと比較して大幅な運用コストの削減およびCO₂排出量の低減が可能。夜間や危険地域上空での飛行でも、安全で確実な運用を実現する。
車両への搭載が可能で、少人数体制で全国へ迅速に運用展開ができる高い機動性を備えている。災害発生時など即応性が求められる現場でも柔軟な運用が可能だ。
また、北九州市での初飛行に続き、国土交通省が推進する「地域連携モーダルシフト等促進事業」で実施した鹿児島県でのデモ飛行においても、その安定性と輸送能力を実証した。
三和技巧は、SDO 50の長時間自律飛行と高いペイロード能力を活用し、点検、捜索監視、災害対応、物資輸送分野における機体の導入支援および国内オペレーションサービスを順次展開する計画だ。
