写真:ライトアップされたお城とドローンショー

 2026年3月9日、White Crowは、福山城と東武動物公園で実施したドローンショーによる集客事例を公開した。

 夏は地域イベントや観光イベント、大型施設イベントが集中する一方で、集客・話題化・差別化が課題となる。White Crowは、その場所の歴史、象徴、世界観をドローンショーに取り入れ、来場者の印象に残り、SNSや口コミで広がる体験型コンテンツとしての演出設計を行っている。今回、これまでに実施した夏イベント向けドローンショーの実例として、東武動物公園「サマーナイトZOO」と福山城「カツナリ・デ・ナイト」を紹介している。

東武動物公園「サマーナイトZOO」

 埼玉県のレジャー施設・東武動物公園で開催された夏季イベント「サマーナイトZOO」において、ドローンショーを実施した。同園で初実施した「春のナイトZOO ドローンショー」の反響を受けた第2弾企画であり、200機のドローンを使用して、2025年8月13日から16日まで4日間連続で開催。SNSで話題となりリピート開催が決定した。

写真:ドローンショーで夜空に描かれたイルカ
会場東武動物公園(サマーナイトZOO)
実施内容200機/4日間連続開催
演出設計動物園の世界観・動物モチーフを主役にしたストーリー構成
目的ナイトZOOの体験価値向上、リピーター創出、話題化
実績SNSで話題となりリピート開催決定

地域イベント「カツナリ・デ・ナイト』

 広島県福山市のシンボルである福山城において、魅力発信プロジェクト「カツナリ・デ・ナイト」の一環としてドローンショーを実施した。300機のドローンと和太鼓がコラボレーションして城の歴史や存在感を想起させる演出を行い、観光・地域イベントの新たなナイトコンテンツを創出。来場者数は1万1,000人から1万6,000人に増加した。

写真:ライトアップされたお城、ドローンショーで夜空に描かれた槍を持つ兵
会場福山城 天守前広場
実施内容300機/和太鼓コラボ
演出設計歴史を象徴するモチーフ×最新技術
目的観光誘客、地域ブランディング、話題化
実績来場者数1万1,000人から1万6,000人に(5,000人アップ)

ドローンショー企画・費用設計

 ドローンショーの内容・費用は、機体数、演出尺・開催日数、演出内容、会場条件により変動するため、イベント会社や広告代理店、自治体の企画条件に合わせた提案を行う。

  • 機体数(表現の精細さ・スケール感)
  • 演出尺・開催日数(単日/複数日)
  • 演出内容(ロゴ・キャラクター・ストーリー性)
  • 会場条件(安全設計・導線・実施エリア)

 White Crowは、初めて導入を検討する場合でも進めやすいよう、イベントの主役設定や調整負担が増えるポイント、当日の判断基準・運営体制を初期段階で整理する体制を整えている。

 夏イベント向けドローンショーは、企画・調整・安全設計に時間を要するため、春から初夏の検討が重要であり、特に自治体イベント、大型施設イベント、複数日開催イベントについては今の時期からの検討を推奨している。