2026年1月22日、コスモス商事は、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(以下、SIP)」海洋課題の推進法人である海洋研究開発機構(以下、JAMSTEC)が所有する地球深部探査船「ちきゅう」に、採鉱機、揚泥管、浮力体、遠隔操作無人探査機(ROV)を納入したことを発表した。
地球深部探査船ちきゅうは、2026年1月12日に清水港を出港し、南鳥島沖の試験海域へ向かった。これまでの調査により、南鳥島のEEZ海域にはレアアースを高濃度に含む堆積物(レアアース泥)が存在することが確認されている。試験では、船上から水深6,000mの海底へ揚泥管を降下させ、ROVで解泥・採鉱機を操作して船上へ泥を揚げる採鉱システム接続試験を行う。これは、国産レアアースの産業化に向けた最初の取り組みとなる。
