2024年11月7日、Liberaware(リベラウェア)は、韓国における海外子会社の設立が完了し、業務を開始したことを発表した。

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 インフラ等の老朽化は国内外問わず喫緊の社会課題となっている。また、世界的にもDX化の流れは強く、アナログ手法からデジタルへの変革が求められている。

 子会社設立により、日本国内の成功事例やノウハウを生かし、狭小空間点検ドローン「IBIS2」や3次元データを活用したDXソリューションを提供することで、韓国市場において屋内ドローン市場の形成やDX市場への画像解析技術の浸透を進める。

 同社は、アジア圏を皮切りにグローバル展開を加速させる方針だ。

【子会社の概要】

名称Liberaware Korea Co., Ltd.
所在地韓国・ソウル市
代表者金 泰泓
事業内容・ドローンの販売/レンタル
・点検ソリョーション
・データ処理・解析サービス
・ソリューション開発 等
資本金52百万円(450百万ウォン)
設立年月日2024年11月1日
出資比率Liberaware100%