レッドクリフは、2024年6月1日に東京・お台場海浜公園で開催された「STAR ISLAND 2024（スターアイランド2024）」において、福岡公演に続き1,000機のドローンショーを実施した。
日本の伝統花火と3Dサウンド、レーザーライティング、パフォーマンスがシンクロするエンターテインメントであるSTAR ISLANDは、クリエイティブディレクターの小橋賢児氏が総合演出をつとめ、これまで世界各国で1,500万人以上を動員している。日本での開催は2017年以来5年ぶりとなり、チケットは当日券も含めた全7種類が完売した。
日没後に開演した東京公演のドローンショーでは、オープニングとエンディングでそれぞれ1,000機のドローンが夜空に飛び立ち、花火チームが打ち上げた1万2,000発の花火とともに、3Dサウンド、レーザーと共創して華やかな演出を行った。
ドローンはヒトや鳳凰、植物などを次々と夜空に映し出し、終盤には東京公演限定となるレインボーブリッジと東京タワーのモチーフが、実物のレインボーブリッジと東京タワーの上空に描かれた。
クライマックスでは、スターアイランド2024のコンセプトである「LIFE IS A JOURNEY」のメッセージをドローンが描き、人生という一つの大きな旅を表現した。
陸上でのステージパフォーマンスに加えて、海では水上バイクとフライボート、空では花火とドローンショーが繰り広げられ、約1時間35分にわたりパフォーマンスショーを行った。
