レッドクリフは、2024年8月10日に茨城・取手緑地運動公園で開催される「第69回とりで利根川大花火」において、500機のドローンショーを実施する。レッドクリフによる同花火大会でのドローンショーは、昨年に続き2回目。
2023年のドローンショーでの風鈴やカブトムシなど夏を感じるアニメーションがSNSで反響を呼んだことを受け、2年連続での実施を決定した。
今回はLEDライトを搭載した500機のドローンにより、アニメーションとは趣向が異なるストーリー性のある宇宙をテーマにしたドローンショーを実施する。
近年、原材料や人件費の高騰、資金難などによる花火大会の縮小や開催の見送りが課題となっている。同社は、花火大会の持続可能性をドローンショーがサポートし、地域社会の活性化に貢献するとしている。今回のドローンショーは、前回の成功を受け、約3倍の企業から賛同を得ている。
「第69回とりで利根川大花火」ドローンショー概要
日時:2024年8月10日(土)19:45~20:00頃(約15分間)
会場:取手緑地運動公園(取手市取手1丁目地先)
主催:取手市観光協会
ドローンショー運営:レッドクリフ
※当日の天候によっては、ドローンショーを中止し、翌日に延期する。天候によるイベントの開催可否に関する最新情報は、取手市観光協会の公式ウェブサイト(https://www.toride-kankou.net/page/page000084.html)で公表する。
1930年の大利根橋の開通を記念して始まった「とりで利根川大花火」。会場となる広い河川敷には市内外から約10万人の観光客が来場する。
▼第69回とりで利根川大花火
https://www.toride-kankou.net/page/page000084.html