ORSOは、2023年6月6日、“お家で飛ばせる”ドローン「DRONE STAR PARTY」を発売し、同日発表会を行った。

 発表会には、スペシャルゲストとして林家ペー・パー子夫妻、水沢アリーが出席。DRONE STAR PARTYを使用した感想や、ドローンで撮影してみたいことなど、トークセッションを実施した。

「DRONE STAR PARTY」について

 ORSOは2017年4月に、重量18gのカメラ付きドローンと、部屋で学べる操縦アプリとして「DRONE STAR 01」を発表し、さまざまな遊び方を提案してきた。DRONE STAR 01は、飛行時間が約5分、バッテリーは内蔵式であったが、新製品のDRONE STAR PARTYは、直径12cm、機体重量が約50g、飛行時間は約7分と長くなり、バッテリーは交換式を採用した。飛行アシストは高さに加えて水平方向も追加し、より安定したホバリングが可能となった。対象年齢は15歳以上。

「DRONE STAR PARTY」製品情報

発売日 :2023年6月6日(火)
希望小売価格 :2万4,200円(税込)
販売パッケージ :ドローン1台 / バッテリー3本(充電ケーブル3本) / クイックリファレンスガイド / 交換用消耗品(交換用プロペラ4枚1セット / 予備クッション)

「DRONE STAR PARTY」アプリ

 専用アプリでは、パーティゲームを楽しんだり、操縦練習を行ったりすることができる。

 パーティゲームは全て自動的にゲームが進み、面倒な操作は一切なく、2~4人で遊ぶことができる。QRコードを使って簡単に参加でき、プレイヤールーレットで次に操作する人を決めたり、自動的にポイントランキングが表示されたりする。

 初心者でも簡単にドローン操作を学べる「初めての飛行体験モード」や、ドローンのカメラ映像を見て操縦する「フリーミッション」、ARマーカーを活用したゲーム形式の練習ができる「ホバリングチャレンジ」なども搭載している。

なお当日の発表会の模様や詳細は後日レポートします。

<主なゲームモード>
初めての飛行体験:基本的な操作方法や、実際に飛行させる際の注意点を学ぶ。
フリーミッション:制限時間を45秒、1分30秒、無限 から決めて自由に飛行させるモード。
ホバリングチャレンジ:ARマーカーを認識させて長くホバリングさせるゲーム。

林家ペー・パー子夫妻がゲームを体験する様子