2022年5月23日、レッドクリフは、3月30日に実施した「ウクライナ支援ドローンショー」をNFTアート化し、OpenSeaで販売開始したことを発表した。収益金は避難者の生活支援や人道支援として、全額寄付するとしている。

 ウクライナでは多くの人々が近隣諸国に避難するなど人道危機が深刻化している。同社はウクライナへの支援の輪を広めたいと考え、千葉県長生郡長柄町のアルビンスポーツパークにおいて、300機のドローンを使った「ウクライナ支援ドローンショー」を自主開催した。
 このドローンショーの様子を映像に収め、今回NFTアートとして販売することで、さらなる支援につなげる。なお収益金は、全額UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)や日本赤十字社を通して寄付するとしている。

ウクライナ支援ドローンショーNFTアート

・販売商品:Ukraine support drone show in Japan.(4分50秒)
・作品点数:1点(今後、静止画等の販売も予定)
・開始価格:0.5 ETH(2022年4月10日時点で約15万円)

▼Ukraine support drone show in Japan.(マーケットプレイス「OpenSea」)
https://opensea.io/assets/0x495f947276749ce646f68ac8c248420045cb7b5e/99570006986175640994535619595075960995776536863778244085284637454833211670529

ウクライナ支援ドローンショーの様子(レッドクリフYouTubeチャンネル)