2021年1月9日(中国、深セン)、ドローン自動充電ステーションのプロバイダーであるHEISHAは、同社で最も小型の充電ステーション「DNEST」を発表すると共に、独占パートナーを募集している。

完全自動の消費者向けドローン・イン・ザ・ボックスソリューション「DNEST」

 DNESTの大きさは1立方メートル、重さは40kg以下で、庭や屋上に配置することも容易である。作動準備の整った充電ステーション、DJI Mavic2 Zoom、ソフトウエアを備えており、すぐに飛行させることが可能。また、操作スキルがなくとも簡単にDNESTを操作できるという。

 HEISHAの最高経営責任者(CEO)Ling Lu氏は「この新製品の発表と同時に、当社は全世界を対象に独占パートナーを募集する呼びかけも行っている。独占である理由は、参加してくれる新しい独占パートナーの安定性と収益性を確実にするためで、パートナーにとっては顧客に良いサービスを提供するさらなる動機になる。HEISHAが求めているのは単なるディーラーではなく、協力して優れた製品を創出できるパートナーである」と述べている。

 簡単に使用できるドローン充電システムを作るという目標に向かって開発されたDNESTは、第6世代ドローン充電パッドと第3世代コントローラーテクノロジーが装備されている。CLOUD CENTURY Freesky遠隔コントロールセンターならびにAmazonクラウドサービスにより、ユーザーはいつでも必要なときに映像を得ることができる。

 HEISHA D-シリーズ・ドローン充電ステーションは、完全なオープンソースのプラットフォームで低コスト、信頼性が高いため、開発時間とコストの節約も可能である。

▼HEISHA DNEST
https://www.heishatech.com/dnest-hardware-for-drone-in-a-box-solution/

DNEST紹介動画