DJI JAPANは7月18日、国内初となるブランド体験スペースを、東京都・二子玉川の「蔦屋家電+」と埼玉県・越谷市の「イオンレイクタウンkaze」の2カ所に期間限定で開設した。開催期間は二子玉川が7月31日まで、越谷が10月14日まで。同日、二子玉川で行ったオープン記念イベントでは、今秋から東京都・表参道にフラッグシップストアを常設オープンする計画を明らかにした。

写真:「蔦屋家電+」のDJIブランド体験スペース、製品を手にする人々
「蔦屋家電+」に開設されたDJIのブランド体験スペース。

 DJIはドローンをはじめ、ハンドヘルドカメラやマイク、ポータブル電源、ロボット掃除機など、一般家電から産業向け機器まで幅広い製品を展開している。近年は、ハイクオリティな動画を手軽に撮影できる手持ちジンバルカメラ「Osmo Pocket」シリーズをはじめとする、民生向けの製品にも注力している。

 同社によると、日本の顧客は購入前に実機に触れ、サイズ感や操作性を確認することを重視する傾向があるという。フラッグシップストアに設けられたブランド体験スペースでは、製品を手に取って試す機会を設け、幅広い製品に対して接点を広げる狙いがあるという。

一般向け製品約15点を展示

 「蔦屋家電+」に設けられたブランド体験スペースには、ドローンやカメラ、ロボット掃除機など、約15製品が展示されていた。

 カメラは、手持ちジンバルカメラの「Osmo Pocket」やアクションカメラのl「Osmo Action」の各シリーズを用意。ドローンは民生用の「DJI Flip」「DJI Neo 2」「DJI Lito X1/1」などの入門向けモデルから、「DJI Mavic 4 Pro」「DJI Avata 360」までを展示していた。

写真:展示されたドローン
「DJI Mavic 4 Pro」などの民生用ドローンが展示された。
写真:展示されたOsmo Pocket 4P
発売したばかりのジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」も手に取って試せる。

 会場では、6月29日に発売されたジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」も展示され、国内では未発売となっているパールホワイトのカラーも日本で初めて展示された。DJI製品は黒やグレーを基調としたものが多いが、同社によると、パールホワイトは女性を含む幅広い利用者が日常的に持ち歩きやすいデザインを意識したカラーだという。

写真:「Osmo Pocket 4Pパールホワイト」
「Osmo Pocket 4P」のパールホワイト。国内での発売時期は発表されていない。

表参道店に屋内フライト体験エリアを計画

 ブランド体験スペースにはスタッフが常駐し、製品に関する質問に対応するほか、在庫があればその場で購入できる。ただし、ドローンについては、実際に飛行させて機能を試すことはできない。DJI JAPANの担当者は、今秋開設予定の表参道フラッグシップストアについて、「屋内フライト体験エリアを設け、テストフライトを希望する来店者にも対応できる予定です」と説明した。