米国のシアトル観光局は、2026年6月15日から19日にかけて行われたFIFAワールドカップ26の試合にあわせ、ドローン・スコアボードを実施した。すべてのショーは無料で一般公開され、シアトルのランドマークであるスペース・ニードル周辺に集まった観客は、夜空に浮かび上がる未来的なスコアボードを楽しんだ。

写真:ドローンショーで夜空に描かれたスコアボード

 ドローンショーは各試合の終了後に行われ、400機のドローンが試合結果のスコアと両チームの国旗を夜空に映し出す。スコアボードだけでなく、シアトルの街並みや北西部出身のアーティスト太田翔伍氏によるワールドカップ公式ポスターデザインに着想を得たシアトルFWC26(FIFAワールドカップ26シアトル地域組織委員会)のシンボル「ホエール・テール(クジラの尾)」など、シアトルを象徴するモチーフも登場する。

写真:ドローンショーで夜空に描かれたW杯のモチーフ

 ドローン・スコアボードは、ドローンショー制作会社スカイ・エレメンツが手がけ、シアトルセンター、シアトルFWC26、シアトルを拠点とする広告代理店コパチーノ・フジカド、そして広報会社C+Cの協力のもと実施されている。

 このショーは、シアトルで開催されるワールドカップ全試合期間中に実施する予定で、シアトルの革新性とスポーツ文化を世界に発信し、今後の観光誘致につなげる計画だ。

写真:ドローンショーで夜空に描かれた「See You Soon - Seattle」