2026年2月4日、TOYOROBOは、自律走行ロボットを活用したラストワンマイル配送ソリューションを提供するマレーシアのHelloWorld Roboticsと、パートナーシップ契約を締結したと発表した。
HelloWorld Roboticsは自律走行ロボット開発で国際的な評価を得ており、マレーシア国内外でのラストワンマイル実証や日本での実証実験で成果を上げている。
今回のパートナーシップにより、TOYOROBOはHelloWorld Roboticsの技術を日本市場に導入し、国内企業や自治体、商業施設向けに展開する計画だ。
近年、EC市場の拡大や人手不足によりラストワンマイル配送領域の効率化は社会的課題となっている。特に日本国内では、自律走行搬送ロボットの安定運用の実現が、物流の持続性と都市機能の強化に直結するテーマとなっている。HelloWorld Roboticsの自律走行技術と、TOYOROBOの国内ネットワーク・導入支援ノウハウを組み合わせることで、以下の価値提供を目指す。
- 安全性と信頼性の高い自律走行ロボットの国内展開
- 商業施設・物流拠点・自治体での実証実験および本格導入の推進
- 日本の配送課題に合わせたカスタマイズ開発
- 持続可能な物流インフラの構築支援
- グローバル展開に向けたAMR開発
各社コメント
TOYOROBO代表取締役社長 新井 守 氏
HelloWorld Roboticsとのパートナーシップにより、ラストワンマイル配送の効率化はもとより、日本市場特有のニーズに対応したAMR(自律移動ロボット)の共同開発にも着手します。製造現場、物流倉庫、商業施設など、多様な環境での課題解決に向け、両社の技術力と知見を結集し、日本の産業競争力強化に貢献してまいります。
HelloWorld Robotics CEO KENNEDY WAI 氏
HelloWorld Roboticsは、マレーシアでのラストワンマイル配送ソリューションで培った自律走行技術とノウハウを、TOYOROBOとのパートナーシップを通じて、インドア配送・物流の領域へと展開してまいります。
屋外での配送ロボット運用で蓄積した知見を活かし、TOYOROBOのインドアAMR技術と融合させることで、屋外から屋内まで一気通貫の自動配送ソリューションの実現を目指します。
