テレビ新広島とグリーンウインズ共同体備北公園管理センターは、テレビ新広島開局50周年および国営備北丘陵公園開園30周年を記念して、2025年9月13日に「光と音のほしぞらシンフォニー」を国営備北丘陵公園で開催する。

光と音のほしぞらシンフォニー

「空を見上げる時間、減ってませんか?」という現代社会への問いかけをコンセプトに、音楽やドローンショー、日本の伝統的な花火が融合した体験など、昼間から夜まで楽しめる多彩なコンテンツを提供する。

 自然豊かな国営備北丘陵公園を舞台に、参加者一人ひとりが「空を見上げる」「上を向いて生きる」体験を通じて、心豊かな時間を過ごすことを目指す。

【「ひろしま満点ママ‼」とのコラボレーション】

 テレビ新広島の人気番組「ひろしま満点ママ」が、ドローンショーとコラボレーションし、「満天の空を満点コラボ」をテーマに番組内で盛り上げる。

【ピアニスト菊池亮太 スペシャルライブ】

 ピアニストの菊池亮太さんが、スペシャルライブを披露。空・星をテーマにした演奏を行い、ピアノの音色とドローンの光がシンクロする。

【シンフォニードローンショー】

 菊池亮太さんの生演奏にあわせ、夜空をキャンバスに見立てた15分間のドローンショーを実施する。

写真:菊池亮太Live、ピアノを弾く菊池亮太さん

【ドローンショーのイラスト募集】

「みんなで見上げる夜空」をテーマに、小学生以下を対象にイラストを募集し、選ばれたイラストをドローンショーの演出に取り入れる。締め切りは、2025年8月11日(必着)。応募方法など、詳しくは募集ページを参照。

▼夜空に輝くイラスト大募集
https://www.tss-tv.co.jp/themes/hoshizora-symphony@tss/img/oekaki.pdf

【国立天文台 野辺山天文台展】

 国立天文台野辺山宇宙電波観測所が企画・制作する巡回展を会場内に設置する。「電波で星を見る」というユニークな視点から宇宙のフシギを楽しく学べる体験型展示で、子どもたちが遊びながら科学に触れることができる。45mアンテナの3Dモデルやパネルを展示。オリジナルステッカーも配付する。

【広島交響楽団若手演奏家による四重奏】

 広島交響楽団から若手演奏家がイベントで星・空を想起させる楽曲の四重奏を披露する。屋外なので、小さな子ども連れでも楽しめる。ワークショップブースでは、実際に演奏しながらそれぞれの楽器の音色と特徴を学べるコーナーを設ける。

写真:楽器を持つ4人
(左から)清水博之さん、川畑美津代さん、岩下恵美さん、永井啓子さん

【その他のコンテンツ】

  • ワークショップ
    ペットボトルロケット作り体験、紙ヒコーキ飛ばし、SORA-Q体験など。
  • 音楽祭&朗読会
    広島交響楽団による空・星にまつわる音楽祭、TSSアナウンサーによる朗読会など、音楽と物語が夜空を彩る。
  • 星を学ぶ観測会
    専門家の解説のもと星空を観測する。
  • 小惑星リュウグウのかけら(レプリカ)展示
    2020年12月に小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に届けた、小惑星リュウグウから採取したサンプル。そのサンプルのレプリカを、呉市かまがり天体観測館山根館長の協力のもと展示する。
写真:今回展示する小惑星リュウグウのかけらのレプリカ
小惑星リュウグウのかけらのレプリカ(左:実物大、右:10倍)

開催概要

イベント名光と音のほしぞらシンフォニー
開催日時2025年9月13日(土)15:00開場 ※荒天時中止
開催場所国営備北丘陵公園(広島県庄原市)
チケット料金入場チケット:5,000円/1人
※大人1人につき小学生以下2人まで無料で同伴可。3人からは要チケット。

前方指定エリア:8,000円/1人
※入場チケット料金込み。椅子付き・数に限りあり。

駐車場料金:1,500円/1台
※中型車以上は3,000円、料金は当日徴収。二輪・自転車は無料。
主催テレビ新広島、グリーンウインズ共同体備北公園管理センター
公式サイトhttps://www.tss-tv.co.jp/tss_event/hoshizora-symphony/