2023年10月11日、ドローンショー・ジャパンは、2023年10月10日の「目の愛護デー」に、ドローン300台によるドローンショー「ロート製薬・目の愛護ショー」を実施したことを発表した。八軒家浜船着場付近(大阪市中央区天満橋付近)において、19時から約15分間実施した。

 ロート製薬の制作によるもので、つかれた目を休めるためには遠くを見ることが薦められることから、地上100mの大阪の夜空を舞台にドローンショーを開催した。上空にはドローンによる全長100mの巨大な目が出現し、ドローンの動きと一緒に目を動かすことで目の運動ができる、ユニークなドローンショーとなった。

ロート製薬・目の愛護ショー
全長100mの巨大な目のドローンショー

目の愛護デー

 1931(昭和6)年に失明予防の運動として、中央盲人福祉協会が主催となり10月10日を「視力保存デー」と定めた。のちに1938(昭和13)年から1944(昭和19)年までは、9月18日を「目の記念日」とし、1947(昭和22)年に再び10月10日を「目の愛護デー」と定めた。目の愛護デーでは、現在、厚生労働省が主催となり、全国で目の健康を促す活動がなされている。

ドローンショーの様子