2019年11月1日、スカイマティクスは、 ドローン計測サービス「くみき」に、 広大な現場の地形データを自動生成したい顧客が利用できるよう、一度に最大2,000枚の画像を自動処理する機能を実装し、エンタープライズプランとして12月1日より提供を開始しすることを発表した。また、「早期契約キャンペーン」も実施する。
「くみき」はドローンで撮影した連続画像を、クラウド上にアップロードするだけで自動的にオルソ画像・DSM(高低差)画像、点群データを生成することができ、クラウド上でいつでも簡単に利用できることから、簡易測量や調査・点検など様々な分野で活用されている。
様々な業界・分野においてドローンによる計測が利用されてきているが、それに伴いより広大な現場を一度で処理したいというニーズが高まってきた。多くのユーザーからの声を受け、一度に処理できる画像の枚数上限を現在の500枚から、最大2,000枚に引き上げたプランを提供する。
今回のバージョンアップにより、これまで複数回に分けて処理していた広大な現場でも、一度のアップロードで分割されない1つのデータとして生成することが可能になり、小さな現場から規模のある現場まで、更に活用の範囲が広がることを期待するという。
同社は3次元管理を身近なものにし、ドローン活用現場における業務の改善・負担軽減を実現すべく、今後も画像処理解析・AI技術を用いてさらにシステムを強化し、ユーザーがより快適に使用できるクラウドサービスの開発・提供を目指していく、としている。
早期契約キャンペーン概要
新しい「くみき」を気軽に体験してもらうために、下記の要領で早期契約キャンペーンを実施する。
キャンペーン期間
2019年11月1日~2019年12月1日
キャンペーン内容
1. キャンペーン期間中にベーシックプランを申し込んだユーザーに、2019年12月に使えるスタンダートプラン1ヶ月分を進呈。
2. キャンペーン期間中にエンタープライズプランを申し込んだユーザーに、初回契約に限り通常価格より50%割引で提供。