2019年4月11日、CLUEは、iPadだけでドローンを安全に自動操縦し、屋根外壁点検を行うことができるアプリDroneRoofer(ドローンルーファー)を、同年5月8日より赤外線カメラ搭載DJI製ドローンMavic 2 Enterprise Dualに対応させることを発表した。赤外線カメラを駆使した建物点検が可能となる。

▼DroneRooferサービスサイト▼
https://service.drone-roofer.com/

屋根外壁を赤外線画像で点検が可能に

 Mavic 2 Enterprise Dualはこれまでの赤外線カメラのように外付け装置は不要で、手軽に上空からの自由なアングルで赤外線撮影を行うことができる。
DroneRooferが同機に対応することでiPadのアプリからドローンを安全簡単に自動操縦しつつ、ボタン一つで光学/赤外線カメラの切り替えが行えるようになる。住宅に設置された太陽光パネルの効率的な点検が可能となるほか、光学カメラでは確認できなかった屋根外壁の精度の高い点検が期待される。

高性能な赤外線カメラを低コストで(先行トライアル特典あり)

・Mavic 2 Enterprise Dualでは従来の製品よりも低コストで赤外線カメラが導入可能となる。
・導入費用、オプションサポート月額費用に関しては要問合せ。
・10社限定でトライアルユーザーとしてオプションサポート月額費用を無料にて提供する。

DroneRooferについて

 iPadからの簡単操作で安全にドローンの自動飛行を行うことができるiPadアプリDroneRooferはアプリのほか、点検に必要となるドローン本体、保険、iPad、飛行許可などをパッケージにして提供している。
 屋根外壁点検の現場の声を元に開発が行われたDroneRooferは、2017年11月よりサービスを開始して以来、充実したサポート体制で全国の屋根外装工事事業者、リフォーム会社、ハウスメーカーへの導入が進んでいる。