2019年1月18日、テラドローンは、早稲田大学と共同開発を行った「Terra Lidar」(テラライダー)の提供を開始したと発表した。
「Terra Lidar」は、従来のUAVレーザの高価格の要因である、機体姿勢推定を行うIMU、高精度の位置推定を行う多周波GNSSアンテナを、安価な複数の単周波GNSSアンテナ間の独自システムにより代替する事で、従来のUAVレーザより約1/2~1/3の大幅な価格ダウンを実現したモデル。
購入またはレンタルしたユーザーには、導入安全講習、運用中のデータ解析・製品の年間保守管理サポートを提供している。また、「Terra Lidar」のリリースを記念して、期間限定で各都道府県ごと、先行2社を対象に、「Terra Lidar」を使用したレーザ計測キャンペーンも提供する。
※受付締切は-2019/2/28まで