2018年11月5日、Hakobotは、設立当初から開発してきた実証実験用端末初号機の開発が完了したため、11月17日(土)に行われる『ホリエモン祭in名古屋』にてお披露目を行う。また、実証実験に備え、今後より一層の開発体制強化を行うため、三笠製作所と業務提携を行うことを発表した。
ホリエモン祭in名古屋 にて初号機お披露目!
11月17日(土)に愛知県名古屋市で開催される『ホリエモン祭in名古屋』にて、同社のアドバイザーである堀江貴文氏と、今回業務提携を行った三笠製作所の石田代表の対談が行われる。その対談の冒頭にて、実証実験用端末初号機のお披露目を行う。Hakobotに参画している2人による、自動運転車輌の走る未来や、今後の展望などについてなどについて対談される。
業務提携の背景と今後の展望について
制御盤の開発・設計・製造を行う三笠製作所は、電子制御を中心としたエンジニアリングメーカーであり、愛知県から世界各国での事業展開を行うグローバルカンパニーである。近年では、ドバイ警察と世界初の移動式交番を共同開発し、実用に向けた実証実験と導入を来年2019年より行う計画である。このような世界最先端の自動運転ノウハウと技術力を、今後のHakobotの端末開発に活かしていくと共に、販売へ向けた公道での本格的な実証実験に備え、技術的な体制強化と開発人材育成を行っていくため、資本関係を視野にいれた業務提携を行う、との展望を示した。