2018年10月9日、エアロセンスは同社が開発・製造・販売しているAEROBO® Marker(エアロボマーカー:GPS 搭載対空標識)及びAEROBO®クラウド(高速データ処理クラウドソフト)が、京都学園大学バイオ環境学部ランドスケープデザイン研究室の西日本のフィールドにおいて、河川植生や森林植生などの調査をするために採用されたことを発表した。

 これまでは、フィールドでの座標計測や異なる時期に空撮・作成したオルソモザイク画像についてそれぞれの画像を精確に重ね合わせ、変化を精査するには困難を極めていた。AEROBO マーカーを使用することで、フィールドにおいて「小型・軽量・簡単操作」で座標を計測し、「高精度座標の多点」で各画像の重ね合わせを実施できるようになった。詳細は、同社HPの「導入事例紹介」ページを参照。
https://media.aerosense.co.jp/case-0029

<AEROBO®マーカーを使用し測量を実施している現場>

AEROBO®(エアロボ)はエアロセンスの登録商標である。