AEROBO マーカーでの UAV 測量事例

 2018年7月12日、エアロセンス株式会社は同社が開発・製造・販売しているAEROBO Marker(エアロボマーカー:GPS 搭載対空標識)を活用したAEROBO測量 2.0(AEROBO(産業用日本製ドローン)、AEROBOマーカー、AEROBOクラウド(高速データ処理クラウドソフトのパッケージサービス)を、株式会社アクティオが採用したと発表した。

 アクティオは、約10年前からICT施工やi-Construction の取り組みを実施し、測量、設計から施工、管理にいたる全プロセスにおいて、各種関連製品・技術のレンサルティングをし、全国で数百件以上の現場に導入している。これまで、UAV測量導入実施時に工数がかかっていた「標定点や検証点の設置・計測・回収」をAEROBOマーカーを使うことにより、簡便化・省力化でき、各地の建設会社でのUAV測量の内製化が広がっていくことが期待される。