2018 年 2 月 8 日、IT サービス開発とドローン利活用推進を手掛ける株式会社 ORSO(以下 ORSO)は、大分県における ICT リーディングカンパニーである株式会社オーイーシー(以下オーイー シー)と、大分県におけるドローン・IoT 分野でのビジネス創造と、人材育成を目的に、業務提携を行うと発表した。

無人航空機産業の動向としては、ドローンの利活用が大きく期待され、官民協議会にて策定された「空の産業革命に向けたロードマップ」において、2018 年より新たなレベルへ移行する。無人地帯での目視外飛行における実証実験や、国土交通省の新たな指針として自治体単位での「資源活用」と「安全確保のための規制」の両輪で、ドローン利活用を進めていくことが予想される。

これを受け、ユーザーファーストなサービス開発を手掛けてきた ORSO と、自治体の業務システム基盤を手掛けてきたオーイーシーがドローンにおける人材育成サービスをローンチした。

この業務提携により、大分県から発信する新たなドローン・IoTビジネスの創造と、次世代産業を支える新たなスキルを持った人材を共に育成することを目指すという。