フランスのドローン写真コミュニティサイト「Dronestagram」は2017年7月4日、ドローンによる空撮写真のコンテスト「2017 International Drone Photography Contest」の優秀作品を発表した。Dronestagramはフランスの起業家であるEric Dupin氏が2013年に開設したコミュニティサイト。アカウントを取得すればドローンで撮影した写真や動画を投稿できる。ドローンで撮影した写真に向けた「Instagram」のようなサイトだ。
このコンテストは、National Geographicの支援を得て実施している。2014年から開催しており、今回で4年連続の開催になるそうだ。「Nature(自然)」「People(人々)」「Urban(都市)」の3分野で作品を募集し、合計で数千枚の作品が集まったという。
Nature部門
People部門
Urban部門
2017 International Drone Photography Contestでは、世界中から作品を募集し、数千もの写真が集まったという。日本にも美しい場所は数え切れないほどある。日本のドローンユーザーの皆さん、来年のInternational Drone Photography Contestのために、ドローンをどんどん飛ばしてさまざまな風景を撮り貯めてみてはいかがだろうか?