12月1日、一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)とハウステンボス株式会社は、日本初の夜間ドローンレース『ジャパン・ドローン・チャンピオンシップinハウステンボス』を2017年2月に開催すると発表した。

レース参加者は、2016年12月11日(日)に日本ドローンレース協会(JDRA)が主催する「全国ドローンレース選手権」における上位入賞者を完全招待。ハウステンボス内のLEDイルミネーションをコースとしたドローンレースを開催する。

ドローンレースとは、時速150kmを超えるドローンが、コースを駆け巡り、ヘッドマウントディスプレイ(FPVゴーグル)を装着したパイロットがスピードを競う新しいスポーツである。ドローンが生み出す「音」と「光」と「映像」がエキサイティングな近未来型エンターテインメントである。

コースイメージ

また、イルミネーションで彩られた街並みをドローンで写す「LEDイルミネーション空撮コンテスト」も開催。ドローンを用いて、ハウステンボス内のアトラクションエリアの空撮し、パイロットが加工編集した映像のクオリティを競い合う。コンテストで優秀な成績を得られた場合、ハウステンボスのプロモーション動画やCMでの採用も検討しているようだ。

開催概要

大会名: Japan Drone Championship in HUIS TEN BOSCH
主催:ハウステンボス株式会社、一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)
日時:2017年2月17日(金)、18日(土)、19日(日)
場所:ハウステンボス(長崎県佐世市)
内容:1.全国ドローンレース選手権上位入賞者を招待したFPVレーシング
   2.目視飛行レーシング
   3.LEDイルミネーション空撮コンテスト
参加対象:FPVレーシング、目視飛行レーシング、空撮コンテストはそれぞれ一般参加が可能。 エントリーについては、JDRA公式HP(http://jdra.or.jp)、参加者用エントリーページ(http://jdrone-champ.com/)にて告知予定。